アロマテラピーは、植物の香りを楽しむだけの学びではありません。
植物学、化学、解剖学、生理学、心理学、東洋医学、医療、介護など、多くの専門分野が重なり合って成り立つ総合的な学びです。
だからこそパルファムでは、「一人の講師がすべてを教える教育」ではなく、それぞれの専門分野を深く学んできた講師から直接学ぶことを大切にしています。
当校には、薬剤師、看護師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、介護福祉士として介護アロマに携わる専門家、オイルトリートメントの専門家、公認心理師、化学の専門家、ハーブの専門家など、多彩な専門資格と豊富な現場経験を持つ講師が在籍しています。
さらに、NARD、AEAJ、JAAそれぞれの教育を熟知した講師陣が、各協会の特色や理念を踏まえながら、実践につながる知識をわかりやすくお伝えしています。
私たちが大切にしているのは、「知識の量」だけではありません。
それぞれの専門家が現場で積み重ねてきた経験や視点に触れることで、「一つの答え」だけではなく、「さまざまな角度から人を理解する力」を身につけていただきたいと考えています。
例えば、精油成分について学ぶときには化学的な視点が役立ちます。
心へのアプローチを考えるときには心理学や脳科学の視点が必要になります。
身体の状態を理解するには解剖学や生理学、リンパや経穴・経絡の知識が欠かせません。
また、高齢者ケアや医療・介護の現場では、それぞれの専門職ならではの経験が、教科書だけでは学べない大きな学びとなります。
一人の専門家がすべてを教えることはできません。
だからこそ、それぞれの分野の専門家が力を合わせることで、アロマテラピーをより立体的に理解できる教育が実現すると私たちは考えています。
パルファムが育てたいのは、知識を暗記したセラピストではありません。
植物を理解し、人の身体を理解し、人の心を理解し、さまざまな専門家の視点を結びつけながら、一人ひとりに寄り添えるセラピストです。
それは、多職種が連携して一人の患者さんや利用者さんを支える医療や介護の現場にも通じる考え方です。
アロマテラピーもまた、一つの専門分野だけで完結するものではありません。
だから私たちは、多職種の知恵を集めた教育を通して、より深く、より実践的に学べる環境を整えています。
専門家が集まる理由は、一人でも多くの方に、本物のアロマテラピーを伝えたいから。
それが、パルファムの講師陣に込めた想いです。









